お悩みの症状&改善法
KNEE PAIN
膝の痛みによって考えられる原因①
運動による膝の痛み
膝のお皿(膝蓋骨)や膝上の筋肉(大腿四頭筋)の炎症が考えられます。膝を酷使するスポーツでの使いすぎが原因であることが多いです。膝に痛みや違和感を感じたら、無理に動かしたり、運動を続けるのはやめて下さい。まず、膝に痛みを感じる動作や運動は一旦やめましょう。重い荷物を持ったり、長時間歩くことなども避けて下さい。まずは安静にしてください。全く動かしてはいけないわけではなく、可能な範囲で日常生活動作は行って頂いて結構です。腫れて熱をもっている場合は患部を冷やし、1日数回、3日程度行って、痛みが落ち着いたら温めて下さい。入浴の際、湯舟の中で良く温めてから曲げ伸ばしをして下さい。改善しなければ医療機関を受診してください。
では、どうしらたいい?
改善法や、自分でもできる対処法を見ていきましょう
変形性関節症の予防・改善法①
膝に負担のかかりにくい歩き方
変形性膝関節症予防にウオーキングは効果的ですが、歩き方を間違えると症状を悪化させかねません。そこで、膝への負担を軽減する歩き方のコツをご紹介。1.背筋を伸ばし、軽くお腹を引き締めて歩く。2.顎を引き、視線は5~6㎝先に落とす。3.歩幅は、足を着地するときに膝が軽く曲がる程度にとる。4.かかとから着地して、次に親指の付け根に体重を移動し、つま先で地面を蹴る。5.腕は足の動きに合わせて軽く握ふり、首はまっすぐ保って揺らさないようにする。適度に身体を動かして、無理のない範囲で膝の筋肉を鍛えましょう。
変形性関節症の予防・改善法②
膝の痛みを予防する肥満解消ダイエット
定期的に体重計に乗っていますか?実は、膝の痛みには体重が大きく関係しています。体重が増えれば増えるほど、当然ながら膝にかかる負担が大きくなるほか、膝に痛みがあると運動不足になり、更に体重増につながるという悪循環に陥りがちです。私たちが日常生活で、歩く、立つ、座るなどの動作がスムーズに出来ているのは、膝の関節が正常に機能しているからです。人が歩くときは体重の2倍~3倍、階段の昇り降りをするときは6倍~7倍もの負荷が膝にかかっています。クッションの役割を果たしている軟骨がすり減りやすくなります。その結果、骨同士がぶつかり合って炎症を起こし、膝痛が生じるのです。膝への負担を軽減するために、適正な体重を保つことが大切です。
変形性関節症の予防・改善法③
膝の痛みを改善するツボ
膝に痛みがあると血行が悪くなり、痛みを生み出す発痛物質が放出されて、ますます痛みが増強されてしまいます。この「痛みの悪循環」を断ち切る方法として血行促進が有効です。血流が良くなると、発痛物質が押し流されて筋肉の緊張もほぐれるため、痛みを和らげる効果があるとされています。東洋医学では病気になったり体調不良になったりするのは「気」と「血」の流れが悪くなるせいだと考えられています。膝の痛みに効くツボは膝のお皿のすぐ下にある外側と内側のくぼみ、膝の皿の外側にある出っ張った骨から、指3本分上にあるくぼみ、膝裏側の中心にもあります。ほぐすことによって膝周りの血行が良くなります。よくわからない方は、カイロなどを使い膝周辺を温めるのも効果的です。
まとめ
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すり減ってしまった軟骨は元には戻らない。そうならないためにも運動や体重管理が大切です。腫れなどの炎症が無ければ温めることが有効。薬を使っても治るわけではないので、普段の生活習慣を見直すことが大切ですね。膝の痛みは、足首の硬さや股関節の硬さからの影響も受けています。梵珠bonzyu[ぼんじゅ]では膝が痛いからといって膝ばかり揉み続けるようなことは致しません。股関節、太もも、ふくらはぎ、足首、どこに原因があるのか探っていき施術していきます。マイナスなエネルギーは足に溜まりやすいので全て出していきます。それだけでも不思議と軽くなるのです。気になる方は、札幌地下鉄麻生駅2番出口から徒歩2分、JR新琴似駅から徒歩6分の場所にある梵珠bonzyu[ぼんじゅ]へどうぞお越しくださいませ。心よりお待ちしております。